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【業界の未解決事件に迫る‼】美容業界における求人問題に対して想う事 Part1

太田浩嗣

今の美容市場をみてみると、美容室や美容院の数は、およそ全国で22万件以上で、美容師の数は約48万人近くいるといわれております。

「どんだけあんねん‼」
「どんだけいんねん‼」
と思われる方も多いかとは思います。

数字だけ見るとですが・・・この件数に対して、この人数なら美容師さんは、就職をする先に困るという事は無いですよね。1件に対し、平均すると2名は在籍できる計算です。ではなぜ、こんなにも美容師さんがいるのにもかかわらず、求人問題が起こっているのか?

美容師免許は持っているが、美容師にならない。出産を機に、現場からリタイアし、そのまま家庭へ。もしくは、デザイン(カット・カラー・パーマ等の技術)をしたくないという美容師さんが多くいるからなんですね。

また、若い世代が、美容師を進むべき職業から早い段階で外している問題。高校の就職相談で、相談する先生(=現在の美容業界や美容師という職業の偉大さと可能性を全く知らない、というか知ろうともしない人を指す。)が間違った概念を純粋無垢な少年少女に植え付けることにより、「美容師は儲からない。」「美容師は大変だ。」「美容師だけはやめておきなさい。」などといったネガティブイメージを植え付けているという要因もあります。

今の美容業を見てみると、多角的経営をされている店舗や企業も多くなっております。ネイルサロンでは、ネイルだけでなく、アイラッシュ(つけまつ毛)やセルフホワイトニングを導入したり、美容室では、ネイル・アイラッシュ・発毛育毛・フェイシャルエステメニューまで導入してます。

こういった、多種多様な経営手段が増えてきたこともあって、働き方も、将来の方向性も昔とは比べ物にならないくらい、選択しやすくなったと言えるんではないでしょうか。

昨今、AI(人工知能)やIoT(モノにセンサーが組み込まれて直接ネットに繋がり、直接通信できるような仕組み)などが生まれ、オクッスフォード大学が発表した「なくなる職業20」にネイリストが入っているなど、機械化やIT化により不安化が叫ばれておりますが、果たしてそうでしょうか?

ネイリストではなく、進化した“ITネイルデザイナー“にパワーアップすると捉えればポジティブです。
美容業界自体の仕事は、機械化することが難しい業界です。わかりやすい事例でいうと、マッサージ機はどんなに進化しても、マッサージ師の手には敵わないでしょう。

美容も健康も今後も需要が無くなるという事はないものです。しかし、日本では、少子高齢化や都心部への人口集中で、新規集客の難しさが地方だと目立ってきています。更に、低価格競争が更に激化し、苦しいサロンもあるのは確かです。
ただ、マイナスに考えていても、売り上げも雇用も増えません。
今後、福祉などの分野でも美容師さんの活躍の場は増えるはずです。

オリンピックに向けてのインバウンド効果も期待できます。日本人以外に目を向けたサービスも今後は更に生まれるでしょう。言語問題や、文化理解などの壁はありますが、恐れていては始まりません。今、。時代は『グローバル化』に向けて動いていますので。

また、クールジャパン戦略に日本の美容技術が入っております。
日本には世界最高水準と言われるサービス・技術の高さがあります。
これを武器にし、市場を海外へ広げていくという手もあります。

長々と書きましたが、美容業界は『人財育成業』です。
人材がいなければ、技術やサービスを届けることはできません。
人材確保が重要になるという事は、言わなくても分かることです。
次回は、本題の求人の進め方について書いていきたいと思います。

この記事を書いた人
太田浩嗣

MOSO Mafia 営業

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