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「スマホ決済により売り上げが増える!?」訪日外国人の増加を賢く活かす方法

Mika99a

2017年の訪日外国人の数は、ついに過去最多で2800万人を突破した。しかも、半数以上は中国語圏の人たちという日本政府観光局(JNTO)の統計が出た。

そして、その中国語圏の人々は人口数だけでなく、IT分野でも世界NO.1になろうとしている事をご存じだろうか。中国の化け物企業アリババに次ぐIT企業テンセントも2017年の時価総額は約58兆7700億円を超えた。

実際に中国に行くとその凄さは日々肌で実感する。食事の会計、タクシー、食事を割り勘にする為の友人同士の金銭のやり取りですら、現金は使われず、スマホ片手にWechatpayで電子決済をする。

そうなると、中華圏のみならず訪日外国人にとって日本ではまだ根強く残る『現金決済』は煩わしくて仕方がないだろう。その証拠に2010年頃から、決済電子化に向けて、現金決済の上限制度が世界各国で進められてきた。現金決済の上限は、フランス1,000ユーロ、スペイン2,500ユーロ、イタリア1,000ユーロ、ドイツ5,000ユーロ、という状態だ。

だからこそ、日本での現金決済の煩わしさを快適にする努力は、今後かなりのスピードで必要になってくるのだと思う。日本でも国は徐々に動き出しており、金融庁と経済産業省は、キャッシュレスによる決済比率を10年間で40%に引き上げるとしている。実際に、都内を走るタクシーや、主要コンビニエンスストアでは、スマホ決済が徐々に普及してきている。
とはいえ、まだまだ現金決済が主流な日本。

さて、そんな日本でビジネスを行う過程で、私自身がちょっと【得をした】と感じた出来事を今日は紹介したいと思う。
私は、この(株)MOSOMafiaというアプリの会社に勤める傍ら、昨今のオーガニックブームに乗って『OrganicWorld』というブランド名でグルテンフリーグラノーラの販売をしており、月に1度六本木ミッドタウンで開催される『Bioマルシェ』へも出店をしている。
実は4月のマルシェはなんと商品が完売してしまうほどの盛り上がりだった。
そしてその背景には、うちが【スマホ決済】を導入していたことは多分にある。

例えば、【カード決済可】と札を立てておく。すると、「Can I use a creditcard?(カード使えるの?)」と聞かれる。そこで、「You can pay buy card at least 2000 yen(2000円以上なら使えます)」と言うと、単価1000円のうちの商品を躊躇なく2つ手にする。つまり、カードが使えるだけで顧客単価を倍に上げることが出来たのだ!!

また、こんな面白いデータもある。
株式会社日本政策投資銀行が公益財団法人日本交通公社と訪日外国人観光客に、
Q.日本で外貨両替やクレジットカード・キャッシュカードを利用できる場所が、もし今より多かったら?(回答は1つ)
というアンケート調査をおこなったところ、73%の人が外貨両替やクレジットカード・キャッシュカードを使えればもっと多くのお金を使ったと思うと答えたのだ。

やはりこの先日のマルシェで完売出来た理由はここだ!(※勿論、販売物は最高!)

・訪日外国人の急激な増加
・電子決済の需要

企業として、個人として、1日でも早くこのキャッシュレスの波に乗り、
売上の向上に繋げていく戦略は、時代背景にはばっちり合っているはずだ。

マルシェや展示会など不特定多数の顧客を呼び込むビジネスモデルや、訪日外国人が期待しているサービスなど、キャッシュレス導入と価格設定の工夫により、売上増加が期待できそうだ。

この記事を書いた人
Mika99a

1983年生まれ。東京都目黒区出身。
大手上場コンサルにて10年間コンサルタント、FC加盟企業へのスーパーバイジングを経験(北海道から沖縄まで全国の中小企業の経営支援を手掛ける)その傍ら、国内外への物販、産業カウンセラーとしても活動。MOSOMafia役員、MOSOCONNECT担当。各種営業業務、ユーザーへの経営アドバイスを担当。

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